アフターアワーズ

山椒系ちょくの切り抜き帖

日本が常に良い関係を保つ必要のある6カ国

アメリカ、チャイナ、UK、ロシア、フランス、ドイツ。
日本は上記6カ国と常に密接な関係を保つことが求められる。逆に言えばこの6カ国との関係が良好なら他の国との関係はおのずからうまくいく。世界の殆どの国は歴史上この6カ国の支配下におかれた経験を持ち、独立後も旧宗主国の影響が残っているケースが多いから。
以下個々の国について日本にとっての重要性をまとめる。
①アメリカ…日本の唯一の同盟国、比較的近い国のうち価値観をある程度共有する唯一の国。また苛烈な戦争を経て、現在は大切なパートナーというあり方は世界のお手本。
②チャイナ…地域の大国でアジア、アフリカに多大な影響力を有する。またアメリカとチャイナは結構へその緒で繋がっている。在北京の大使館にはアメリカ通を、在ワシントンの大使館にはチャイナ通を置く情報収集は不可欠。
③UK…日本同様王室を頂く島国。またかつて7つの海を支配し、今なお世界に独自の情報網を張っている。安全保障関係を一層深める方向なのは喜ばしい。
④ロシア…北方領土問題という骨が刺さっているがエネルギーから文化まで幅広い交流の可能性が拡がっている。肥沃なのに未開の大地を拓くため、懸案の打開が望まれる。
⑤ドイツ…大陸ヨーロッパの盟主。蓄電、自動運転、生産性向上などの分野の技術革新で世界の中心に座ろうと着々と手を打っており、動静に注目する必要がある。チャイナとの蜜月も見逃せない。
⑥フランス…アジア、アフリカにパイプを持ち自主外交の展開力に定評。観光や文化交流でお互い親しみを持つひとがそこそこいる。
韓国とか余計な国に目配せするより6カ国との関係のメンテナンスに力を入れる方が国益にかなう。一見当たり前の話だが分かっていない連中が意外にいるのであえて取り上げた。