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山椒系ちょくの切り抜き帖

憲法第9条制定の背景を秘し創作した「意義」を語り続けた幣原元首相

幣原喜重郎元首相が衆議院議長時代の1951年に日本国憲法第9条制定の意義を綴ったとされる原稿が宮城県で見つかったという。

mainichi.jp

内容は『外交五十年』に記されたものとほぼ同様で軍備全廃の意義を謳ったもの。しかし幣原氏が憲法第9条を組み込んだ理由はそんな崇高な「意義」などではなく、昭和天皇の身の安泰のためには日本自らが平和主義的な憲法を示す必要があるとのマッカーサーの意向を受けたから。完全なる苦渋の選択だった。詳細は下記ブログに書いている。

choku-tn.hatenablog.com

幣原氏は生涯真相を語らず、自らの創作である「意義」を通したまま衆議院議長在職中に逝去した。疑問なのはメディアがいまだに幣原氏の創作に付き合い続けていること。