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文化・社会トピック切抜き帖

「キヌ」と「サチ」【6/28に衣笠祥雄さんお別れの会】

4月23日に71歳で逝去した衣笠祥雄さんのお別れの会が広島市内のホテルで行われることになった。

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一般献花には多くのカープファン、衣笠ファンが列に並ぶだろう。

ときに衣笠さんの訃報を受けて多くの球界関係者が思い出を語った。それらを読んでいて興味深かったのは当時の監督やチームメイトが衣笠さんのことを話す際の呼び方。簡単に言って「キヌ」派と「サチ」派に分かれる。

「キヌ」派の筆頭は衣笠さんとYK砲を形成した山本浩二氏。「サチ」派の有名どころは古葉竹識・元監督。傾向として当時のチームメイトは「キヌ」が、監督・コーチは「サチ」が多い印象。ただし江夏豊氏は「サチ」でやはりアウトローぶりを発揮している。

名前といえばカープの顔だった古葉竹識氏、山本浩二氏、衣笠祥雄さんはいずれも現役時代の途中で改名している。本名はそれぞれ古葉毅山本浩司、衣笠幸雄。このうち山本氏に関しては改名の年にチームが初優勝、自身も首位打者となった。

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