上記フリーマガジンに以下3タイトルのレビューを寄稿。
①ロリン・マゼール指揮、読売日本交響楽団/マーラー:交響曲第2番(読売日本交響楽団)
各パートの鳴りは身を切り裂く鋭利さ、それを組み合わせ、積み重ねてフィナーレは陰陽光陰が稜々と響き渡る。読響は総力戦。 商用マイクのないときのマゼールの突き抜けを記録した音源。
ロリン・マゼール(指揮) 読売日本交響楽団/マーラー:交響曲第2番「復活」
②渡邉康雄〔p.と指揮〕、オーケストラ・アンサンブル金沢/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番・第5番(ライヴノーツ)
渡邊康雄(ピアノ・指揮) オーケストラアンサンブル金沢/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1&5番「皇帝」
〔参考リンク〕
https://www.iketakuhonpo.com/review/oekと古希の弾き振り、渡邉康雄の「ベートーヴェン-ピアノ協奏曲の世界」
③山本貴志〔p.〕/ドリーミング(Altus)
しなやかなタッチと造形美のバランスが絶妙。選曲のセンスも抜群。
タワーレコード店頭などで手に取ってみて下さい。