アフターアワーズ

山椒系ちょくの切り抜き帖

M.エルマンの弾くベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲【「オレ流」を通せた時代】

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クラシック版「笑ってはいけない」。ヴァイオリンでこんな音の曲げ伸ばしをやるなんて。カデンツァは古老の小咄。平然とバックを構築するショルティは大したタマ。#エルマン #ショルティ #ベートーヴェン #ヴァイオリン協奏曲 #クラシック音楽 #ユニバーサルクラシックス #eloquence #decca #セッション録音 #融通無碍 #笑ってはいけない #elman #solti #自作カデンツァ #classicalmusic

現在なら絶対出てこないアプローチ。演奏家のタイプ云々より同時に時代、情報量の違いからくるもの。
いまのアーティストは単にスコアをひとり読み進めるのみならず、ネット含めて音楽学や演奏様式の趨勢などたくさんの情報に接した結果も踏まえ、表現の練度を緻密にあげていく。新しい表現スタイルを探求する一方、様式美への意識は自然と備わる。
エルマンの時代状況だと自身の聴ける範囲の情報しかないので、自らがこうだと思ったのをそのまま伸び伸びやれる。「もしかして変かなあ」と感じることは無いし。みんなが「オレ流」を通し合っていたある意味幸せな時代。

ミッシャ・エルマン(ヴァイオリン)/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲

ミッシャ・エルマンの芸術 VOL.2